今まで行ってきた生活費管理方法と貯蓄方法
こんにちは、むっくです。
ブログをご覧いただき有難う御座います。
今回は私自身が過去に行ってきた生活費管理と貯蓄の方法を振り返り記録します。
反省から学び、今後更なる貯蓄・貯蓄方法の向上を目指します。
○16~20歳頃(アルバイト時代)
収入-支出=貯蓄
貯蓄の大原則で、シンプルで分かり易いです。
給料が入り、そこから生活費を使っていき余った分が貯蓄になります。
貯蓄を増やすには収入を増やすか、支出を減らすか、その両方を行う必要があります。
生活費によって貯蓄額がかわるので年間貯蓄額の予測が立てられません。
そして、私の場合この方法では年間貯蓄目標額に達しないことが多かったです。
○20歳~28歳頃 (アルバイト〜就職)
収入-貯蓄=支出
これは先取り貯金の式となります。
給料から貯蓄分を引き、余ったお金だけで生活費を賄うということですね。
貯蓄を増やすには貯蓄額の設定を多くするだけです、ただ多くすればするほど生活費が厳しくなり生活の質が落ちていきます。
収入を増やせば支出を多くする(生活の質を上げる)ことができます。
この方法にしてからは年間目標額を下回ることはなくなりました。
ただ収入によって、生活費が厳しくなりますので奥さんに迷惑がかかります。
一人暮らしのときは多少の生活費の増減は我慢すれば耐えられますが、
家族で暮らしているとなると我慢を強要するわけにもいきません。
生活費をある程度安定させること、そして家族に我慢は極力少なくかつ節約に協力してもらえるように
節約を促す仕組みづくりが必要になると思いました。
28歳~現在
予算管理の細分化とルール決め
いままでも予算は立ててやってきたのですが分類分けもせず大雑把でした、この頃からは少し詳細に予算を立て始めます。
予算を決める為にはまず現状どのくらい何にお金を使っているのか把握することが必要です。
支出を固定費、変動費、特定費、特別費に分けてそれぞれ月・年間にどのくらい使っているのか記録しました。
生活費の細分化
固定費 毎月掛かるお金が同じ費用(家賃・ローン・携帯料金・生命保険など)
変動費 毎月掛かるお金が違う費用(食費・光熱費など)
特定費 年に1回以上ある、掛かるお金が同じ費用(年会費・火災保険・重量税など)
特別費 年に1回以上ある、掛かるお金が違う費用(服飾費・交際費・旅行費など)
各項目で使うお金がわかったので、その金額に基づいて予算を組み、予算を超えないように日々の生活を送ります。
特別費・特別費は毎月定額の積立をします。
そしてルール決めですが、以下の二つのルールを設けました
①変動費を多くしたい時は、特別費を少なくする
②貯蓄額を多くしたい時は、固定費・特定費を少なくし、変動費・特別費は下げない
①については、
例えば今月は食費が予算を越えてしまったというときに、服飾費や旅行費などから予算超過分を賄うようにします。
旅行など楽しみの為であれば、意外と簡単に節約意識が上がることを実感しました。
②については、生活の質を下げすぎないようにするためです。
我慢を続けて変動費(食費や水道光熱費)を節約するよりも、固定費(携帯料金・生命保険)を節約したほうが節約効果が大きいということもあります。
精神的にも楽です。
今後~
予算を組む前段階、収入についての考え方に反省点がありました。
いままでは手取り収入の全てを収入と考えていましたが
収入にも定額(基本給+手当て)と不定額(賞与・臨時収入)などがあります。
これら全て見込んで予算を組むと不定額分がの収入が0の場合、貯蓄に回すお金が無くなります。
なのでこれからは、定額で入る手取り収入のみで予算を組み、そのほかの分は貯蓄や返済・投資に回すことにします。
今回の記事は以上です。
最後までお付き合いいただき有難う御座いました。